沢口靖子主演「科捜研の女」第25話は12・6% 安定の12週連続2桁視聴率!

[ 2019年12月20日 09:22 ]

沢口靖子(左)と内藤剛志
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 女優の沢口靖子(54)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第25話が19日に放送され、平均視聴率は12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。前話より0・4ポイントアップで12週連続2桁視聴率を記録した。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズで、1999年のスタート以来、根強い人気を誇っている。第19弾となる今回はシリーズ20周年とテレ朝開局60周年を記念して来年3月まで1年間のロングラン放送。初回視聴率は13・7%と好スタートを切り、第2話は12・3%、第3話は14・1%、第4話は13.5%、第5話は9・6%、第6話は12・2%、第7話は12・4%、第8話は12・1%、第9話は12・1%、第10話は10・2%、第11話は11・5%、第12話は10・4%、第13話は9・8%、第14話は10・8%、第15話は11・0%、第16話は11・5%、第17話は12・4%、第18話は13・0%、第19話は12・4%、第20話は10・7%、第21話は11・9%、第22話は11・6%、第23話は12・2%、第24話は12・2%を記録していた。

 第25話は、頭部に傷のある若い男の遺体が発見され、榊マリコ(沢口靖子)と蒲原勇樹(石井一彰)が臨場。免許証から身元は岡村陽太(長南洸生)と判明した。現場には京都府警・サイバー犯罪対策課の堀切徹(中村俊介)も訪れ、来年早々に新設される『広域サイバー捜査係』に蒲原が異動することを告げる。調べを進めると、凶器は特定できないものの、被害者・岡村の衣服に付着していた微物は中華料理でよく使われるスパイス・八角の入ったハーブクッキーだと分かる。また2年前、岡村がアルバイトをしていたラーメンチェーン「高持屋」で行ったバイトテロ動画がSNSにアップされ、炎上した事実も浮かび上がる…という展開だった。

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2019年12月20日のニュース