犬山紙子さん 木下医師のパワハラ疑惑に「音声データがあるってことは、これまで何回か怖い思いを…」

[ 2019年12月20日 11:28 ]

エッセイスト・犬山紙子さん
Photo By スポニチ

 イラストエッセイストの犬山紙子さんが20日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。一部が伝えた、ジャガー横田(58)の夫で医師の木下博勝氏(51)のパワハラ報道についてコメントした。

 報じたのは17日の週刊文春デジタルで、木下氏が8月まで働いていた「医療法人社団颯心会」で木下氏の助手を務めていた准看護師の男性がパワハラを訴え、慰謝料300万円の損害賠償を求めているとしている。男性は、度重なる暴力や暴言があったと主張。男性の車のドアを閉める音を巡って木下氏が「鼓膜破れたらおまえ金払えんのか?」などと詰問する一幕を録音しており、同サイトが伝えた。この報道に、木下氏はマスコミ各社宛てにファクスを送り、「事実と異なる点が多数あります」と主張した。

 番組では、木下氏の男性に対する言動を紹介。犬山さんは「ああいう言い方をしなくても、注意するにしても伝わるはずなので、聞いた側がすごく怖いって感じることはあると思います」と指摘。そして、「それに音声データがあるってことは、これまで何回か怖い思いをしてからじゃないと音声を残そうっていう準備はなかなかしないと思うので、受けた側がハラスメントだと感じた可能性がかなり高いと思います」と話した。

続きを表示

2019年12月20日のニュース