近藤春菜 木下医師のパワハラ疑惑に「強い言葉を使うことが当たり前になってしまった日常なのかなって」

[ 2019年12月20日 11:42 ]

「ハリセンボン」の近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(36)が20日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。一部が伝えた、ジャガー横田(58)の夫で医師の木下博勝氏(51)のパワハラ報道についてコメントした。

 報じたのは17日の週刊文春デジタルで、木下氏が8月まで働いていた「医療法人社団颯心会」で木下氏の助手を務めていた准看護師の男性がパワハラを訴え、慰謝料300万円の損害賠償を求めているとしている。男性は、度重なる暴力や暴言があったと主張。男性の車のドアを閉める音を巡って木下氏が「鼓膜破れたらおまえ金払えんのか?」などと詰問する一幕を録音しており、同サイトが伝えた。この報道に、木下氏はマスコミ各社宛てにファクスを送り、「事実と異なる点が多数あります」と主張した。

 春菜は「音声データを聞いたんですけど、木下医師の文言とか、何度かあっての、もう1回注意する言い方、言葉だったんですよね」と説明。「その中で、一部しか聞いてないので前後どういうことがあったのかとか関係性はまだ分かりませんけれど」とした上で、「何度かあった中での口ぶりだったので、それが当たり前になってしまったというか、そういう強い言葉を使うことが当たり前になってしまった日常なのかなっていうふうに思いました」と指摘。そして「こうなる前に何が気が付くこととか、ほかにも記事によるとですけど、ほかにもパワハラ受けた方がいるらしいですけど、なので何人かいるんだったらその前に話し合う機会とかなかったのかな、できなかったのかなって思いますね」と話した。

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2019年12月20日のニュース