チュート福田 相方・徳井の不祥事を悔やむ「あの時からちゃんと注意をしておけば」

[ 2019年11月3日 16:06 ]

チュートリアルの福田充徳
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 お笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳(44)が2日放送のレギュラー、KBS京都ラジオ「キョートリアル! ~コンニチ的チュートリアル~」(土曜後10・00)に出演。相方の徳井義実(44)が約1億2000万円の申告漏れで活動自粛となったことをあらためて謝罪した。

 福田はコンビを組んで20年だが、徳井と幼稚園からの幼なじみで、関係は約40年にもなる。「確かに子どもの頃からだらしないところはいっぱいあったし、中学の頃とかは夏休み宿題は毎回してこないし、遅れて提出したし、ビデオの延滞料金をスゴイため込んだこともあったし、これは僕もなんですけど、仕事に遅刻するなんてことも結構ありましたし」と回顧した。

 「今まではそんなことも芸人なんで面白おかしく話して、笑いにして、『しっかりせえよ!』『次からちゃんとせいよ!』ってそんなに強く怒ることもなく、テキトーに流していたみたいなところはあった」と反省しつつ、「今にして思うと、あの時からちゃんと注意をしておけば、こんなことにはならなかったのかなと。40超えたおっさんが40超えたおっさんに『いろんなプライベートちゃんとせーよ!』って言うのも情けない話なんですけど、言っておけばこんなことにならなかったのかと思ったり…もします」と後悔をにじませた。

 「こうなってから思うんですけど、コンビってちょっと独特で関係性が…皆様からすると、相方が一番強く言わなきゃいけないと思うかもしれないですけど、相方やからこそ、いろいろ言えなかったり、気を使いすぎたり、細かいことが聞けなかったり、注意できなかったりというのがあったりする」とコンビの関係性にも触れ、「もっとちゃんといろいろな話をしておくべきだったんだろうなって今は思います」と悔やんだ。

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2019年11月3日のニュース