嵐 来年5月に新国立競技場でコンサート開催 全国ツアー最終日もライブビューイング決定

[ 2019年11月3日 11:48 ]

人気アイドルグループ・嵐
Photo By スポニチ

 人気アイドルグループ「嵐」の大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(36)、松本潤(36)がCDデビュー20周年の記念日となる3日、都内で「今後の活動」に関する会見を行い、Youtubeで生配信を行い、来年5月15、16日に新国立競技場でコンサートを開催することを発表した。

 大野は「思い入れが深い場所で、生まれ変わった新しい国立競技場でライブが出来ることを楽しみしています」と意気込みを語った。

 嵐は昨年11月から史上最大級の全50公演237万人を動員する「ARASHI Anniversary Tour 5×20」を行っている。このツアーの最終日、12月25日の最終公演を全国のTOHOシネマズ520館でライブビューイングの開催を行うことも決定。ライブミューイングでも延べ17万人を動員する。二宮は「最終日をみんなで盛り上げていたい。ぜひとも参加していただきたい」と呼びかけた。

 10、11日の2日間でバンコク、台北、ジャカルタ、シンガポールの4都市を回るジェットストームの第2弾を行うことも決定。櫻井は「我々、なかなかお会いすることができなかったので、足を運びたい。サブスクリプション等々で国を超えて届けることができるので、まずはあいさつを」と話した。海外での会見については2006年にソウル、バンコク、台北と回って以来、13年ぶりとなる。

 さらに、来年、中国・北京での公演も決定。詳細はまだ決まっていないとし、相葉は「2008年以来。その恩返しになったらいい。アジアの人たちが一堂に介してみんなで楽しい場所を提供できたら。日本のエンタテイメント、ジャニーズに触れるきっかけになってくれた」と思いを語った。

 大野は「これからの1年間も新たなチャレンジだと思う。そのチャンレジも皆さんとともに歩んでいけたらと思います」とした。

続きを表示

2019年11月3日のニュース