堀江貴文氏、ステマツイート問題に「脇が甘すぎるんじゃねえか?」

[ 2019年11月3日 12:19 ]

堀江貴文氏
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 実業家の堀江貴文氏(47)が3日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。京都市が、吉本興業所属の「ミキ」にツイッターで市の施策を発信してもらうために同社に100万円を支払う契約を結んでいた問題について言及した。

 今回の投稿については、「#PR」などの表記がなかったため、ステルスマーケティング(ステマ)にあたるのではとの声が上がっている。

 ミキの投稿に「詳しくはこちら」などの文字があったことについて「そこでクリアできると、京都市の人と吉本の担当が多分話し合ったと思うんですよ。『#PRつけないでもいけるんじゃないか』みたいな」と推測。

 「PR」とハッシュタグを添えることについては、モデルでタレントの藤田ニコル(21)は「PRになった瞬間、見てる人が冷めるっていうのはあります」と話した。一方で、堀江氏は、ツイッターやユーチューブなどで「広告の企画」をやっている立場から「面白ければ普通にみんな見てくれる」とし「ぼくはそうは思わない」と藤田の意見に反論した。

 そんな中、堀江氏は「最近、吉本興業大丈夫かってすごく思っていて。徳井さんの税金逃れの件もそうだし、そういうの連発してませんか?」と芸人の不祥事が相次ぐ吉本について触れつつ「ステマが絶対ダメだっていうのは、SNS業界では当たり前になっているんで、これはちょっと脇が甘すぎるんじゃねえかなって思う」と指摘していた。

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2019年11月3日のニュース