大泉洋当て書き小説、本人主演映画クランクイン!松岡茉優、佐藤浩市と共演「心強い」

[ 2019年10月30日 06:00 ]

大泉洋の当て書き小説「騙し絵の牙」
Photo By 提供写真

 俳優大泉洋(46)を主人公に当て書きした小説を本人の主演で映像化する映画「騙し絵の牙」が、30日にクランクインし本格始動する。松岡茉優(24)、佐藤浩市(58)が共演。「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンを取る。

 原作は作家塩田武士氏の作品。舞台は出版社で、大泉は廃刊危機にある雑誌を守ろうと奮闘する編集長役。ひょうひょうとした性格と軽妙なトークで親しみやすい男で、まさに大泉のイメージ通りだ。一方、生き残るためにさまざまな策を使う裏の顔を持っている。

 松岡が部下の新人編集者、佐藤が上司の次期社長候補役。大泉は「これほど心強い共演者はいないと歓喜しております」と喜んでいる。来年6月公開。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月30日のニュース