伊集院光“とんねるずにボケとツッコミない”　石橋貴明が大暴れし、木梨憲武は…

とんねるずの石橋貴明（左）と木梨憲武
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　タレントの伊集院光（51）が29日放送のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」（月～木曜前8・30）に生出演。お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（58）と木梨憲武（57）のアプローチの違いについて言及した。

　この日木梨がゲスト出演したことを受け、伊集院は「たかさんは、わりととんねるずについてきてくれた人をすごいきちんと守ろうとしてる。とんねるずを守ろうとしてる感じがある。ノリさんは、今面白いことを求めて行こうとしてるというか、それをノリでやってこうっていう感じ」と、それぞれの印象について述べた。

　さらに、テレビの中でのとんねるずについても語った伊集院。「オールナイトフジ」で、石橋がカメラをひっくり返した伝説のシーンなどを振り返りながら「タカさんが暴れてたっていうイメージだったんだけど、なんかノリさんがけしかけてたなって。普通2人組で、大暴れする石橋さんがいたら、片方は止める側じゃないですか。でも、止めてないなって」と指摘した。

　木梨は「いやいや、失礼だな」と苦笑しつつ「とんねるずって基本的にコントとか漫才とか、ボケたりツッコんだりするっていうシステムも、いまだにまだ覚えてないから。先にボケたから、じゃあそのリアクションをしなきゃとか。俺がやったからリアクションしなきゃとか、曖昧な大会だったから」と回顧した。

　学生時代は、「夕やけニャンニャン」や「お笑いスター誕生!!」を鑑賞。とんねるずの「天狗のホルマリン漬け」という本も持っていたほどファンだった伊集院は、今回の木梨との共演に「やっぱりすごいなあ。ドキドキするもんだね」と感慨に浸っていた。