「天満天神繁昌亭」リニューアルへ 6月に1カ月間休館 笑福亭仁智「お客さん第一」

[ 2019年1月28日 13:21 ]

「天満天神繁昌亭」のリニューアルについて語る上方落語協会会長の笑福亭仁智
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 上方落語協会会長の笑福亭仁智(66)は28日、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)を今年6月の1カ月間、リニューアル工事のために休館とすることを発表した。

 昨年は大阪北部地震や豪雨などで臨時休館を余儀なくされた。入場者数も「1日170人から10人程度減少した」と仁智。それでも「お客さん第一でお客さんに喜んでいただこうと。一気に勝負をかけようと」と1カ月間の休館を経て、リニューアルに臨む。3週間かかる空調設備のメインテナンスと合わせて、1200個の提灯を800個に減らし、さらにこれまで提灯に書かれていた寄付協力者5000人分の名前を、繁昌亭の天井部分に取り付けてある照明カバーに移設。「協力者の方全員に手紙で報告します」と手配も整った。ロビーも拡張し、さらに「従業員も快適に仕事できるように」と事務所を広げる。「総額?3〜4000万円で」と大規模改修となる。

 また、昼席では全席を指定席にし、開演を1時間遅らせて2時とし、前売り入場券も200円安くするなど仁智体制での改革を進める。「将来に向けて改革していくのは嬉しいですね」。7月1日にリニューアル記念公演を開催し、7月中の昼席は上方落語協会協会員が総出演で日替わり公演。現金1万円(1人)や手ぬぐい(10人)が来場者にプレゼントされる。

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