堤内蔵助が金策で藩士リストラ 討ち入り費用に焦点「決算!忠臣蔵」ナイナイ岡村も出演

[ 2018年12月14日 07:00 ]

映画「決算!忠臣蔵」に出演する堤真一(左)と岡村隆史
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 俳優の堤真一(54)が来年冬公開の映画「決算!忠臣蔵」に大石内蔵助役で主演する。忠臣蔵は何度も映画化されているが、今作は討ち入りにかかった費用に焦点を当てるユニークな作品になる。赤穂藩の予算を管理する勘定方役で「ナインティナイン」岡村隆史(48)も出演する。

 「忠臣蔵」といえば、藩主・浅野内匠頭(たくみのかみ)のあだ討ちを果たす47人の美談。だがタイトルが示す通り今作では、大石内蔵助らが討ち入りのために現在の価値で8400万円ものお金をかき集める姿が描かれる。堤が演じる大石内蔵助は、金策のために藩士をリストラ。討ち入りを決行するのかすらも迷うという、これまで誰も見たことのない内蔵助だ。

 原作は江戸時代研究の第一人者である東大教授・山本博文氏(61)の小説「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)。「殿、利息でござる!」などの中村義洋監督がメガホンを取り、なんとかして予算内で討ち入りを果たそうとする内蔵助らをコミカルに描く。

 オファーを受けた堤は「あまりにも面白い脚本ですぐお受けすることにしました」と快諾。「誰もが知る有名な物語ではありますが、立場によって見方は変わり、あの時代に命をかけて忠義を尽くしただけの話ではなかったのです」と、これまでにない物語に夢中になっている。

 内蔵助を支える勘定方として時代劇に初挑戦する岡村は「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」以来5年ぶりの映画出演。「減量し、小4でやめてしまった嫌いなそろばんも頑張ります!」と意気込んでいる。

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