ナイナイ岡村とギリギリ爆笑トーク!ミキ・昴生「俺の背後には上沼さんがおんねんぞ!」

[ 2018年12月14日 19:27 ]

「ミキ」の昴生(右)と亜生
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 お笑いコンビ「ミキ」の昴生(32)が13日、ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。パーソナリティーの「ナインティナイン」岡村隆史(48)とのトークのやり取りで、ギリギリの自虐発言が飛び出した。

 この日は、同番組内で「平成最後の最強芸人はオレが決める??審査員、岡村隆史!岡−1グランプリ!」を開催。昴生も出場者の1人としてエントリーされた。

 いきなりトップバッターとして登場した昴生。ただ、登場するも「えっ?えっ?」ととまどうばかりで「説明が何もないから」と怒鳴り散らす場面も。ネタをやれ、と小声で振られるも「(相方の)亜生呼ばんと」と、その場を乗り切るのに精一杯だった。

 岡村は「トップバッターなのにメチャクチャやん。お前、本当に決勝に残ったん?」と詰め寄るも、昴生は「いつ予選があったんじゃ!」と不満たらたら。ネタらしきパフォーマンスも見られたが、岡村が納得する内容とは程遠かった。

 「ちょっとまだ、空気つかめてなかったかな」と審査員・岡村からは厳しめの言葉。これに対し昴生は「絶対に言うで。上沼さんに絶対言う!」「俺の背後には上沼さんがおんねんぞ!覚えとけよ!」「二度と『えみちゃんねる(関西ローカル)』出られへんようにしたるからな!」と、わめき散らした。

 「ミキ」は上沼恵美子(63)がファンと公言するほどのお気に入りで、「M−1グランプリ」決勝の舞台でも高得点を出した。

 岡村は笑いをこらえながら「スーパーマラドーナ好きやろ、お前」と振ると、昴生は「その話には触れたくない!」との返し。これには岡村も笑うしかなかった。

 続けて「上沼さんにハマってるみたいな話しやがって。知ってんねん、俺は全部!」と攻めると、昴生ははたまらず「言うな!終わった話なんじゃ!関係ないやろ!別の大会(岡−1)に持ち込むな、コレを!」とぶっちゃけ。お笑い芸人の悲しい性(さが)か、岡村のギリギリトークにしっかり乗っかってしまう昴生だった。

 昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリスト「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が「M―1グランプリ2018」で審査員を務めたお笑いタレント・上沼恵美子(63)にインスタライブ上で暴言を発し、騒動となっていた。

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