「薄着も苦手だった」乃木坂・井上小百合 初写真集で殻破るも…「たぶん最初で最後」

[ 2018年12月14日 16:37 ]

「乃木坂46」井上小百合ファースト写真集「存在」発売記念お渡し会に登壇した井上小百合
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 乃木坂46の井上小百合(24)が14日、都内の書店でファースト写真集「存在」(光文社)の発売記念イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。

 写真集は3月放送のテレビ東京系「乃木坂工事中」で「写真集を作りたい」とプレゼンして実現。番組で「行きたい」と言ったスイスで今秋に撮影し、チューリッヒ、ジュネーブのほか、「ハイジの村」と言われるマイエンフェルトやレマン湖のほとりにあるローザンヌなどを約1週間かけて訪れた。

 井上は「いろんな人の思いと、いろんな人への感謝を詰め込みました。24年分の私の生き様が詰まっています」とPR。タイトルの「存在」については「みんなのおかげで存在できている私を表現できたらと思って、感謝の気持ちも込めて。みんなの存在を含めて井上小百合ということで『存在』って付けました」とその真意を説明した。

 「前から行きたかった」というスイスについては「想像を遥かに超えて美しい国でした。仕事で行けなかったら一生行けなかったのかもしれないので、嬉しかったです」と笑顔をはじけさせた。

 水着やランジェリーショットにも挑戦。恥ずかしさは「すごくありました」と井上。「7年目に叶えたい夢としてプレゼンしたんですけど、むしろ7年間はずっと出したくないと思ったぐらい。それぐらい薄着で人前に出るのとかも苦手だったので、今回は自分の殻を破って頑張ったんですけど、たぶんこれが最初で最後だろうなと思いながらやった」と照れ笑いを浮かべつつ、「いろんな人の気持ちを含めて100点。でも、見てくれた人がいいなと思ってくれたらいい」と仕上がりには自信を見せた。

 メンバーの反応は「みんな見てくれて、ファンの方へのメールとかでも勝手に宣伝してくれたりしている」と笑った井上。中でも、高山一実(24)については「写真集がまだ完成していないのに、撮れたての一緒に写真を見てくれて、セレクトする場面にいてくれて、なぜか私より先に撮れた写真を見てくれている」と意外な告白。まるで監修のような関わり方をしているが、「監修ってわけじゃないです、無関係です、無関係なのに気になってくれたみたい」と笑った。

 番組で共演しているお笑いコンビ「バナナマン」の2人にも「見せました!」とニッコリ。ただ「私の目の前で水着のシーンを見て、いいね!いいね!って言ってくれたんですけど、逆に恥ずかしくて、閉じてくださいって言っちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。

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