故岡田真澄さん長女“思い出の舞台”で日本代表に「心のどこかで見守っていてくれる」

[ 2018年10月25日 12:37 ]

2019年の「ミス・インターナショナル世界大会」に出場する日本代表に選ばれ、あいさつする岡田朋峰さん
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 2006年に亡くなった俳優の岡田真澄さん(享年70)の長女で2019ミス・インターナショナルの日本代表に選ばれた岡田朋峰さん(20)が、25日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。7歳の時に亡くなった真澄さんとの思い出などを語った。

 ミス・インターナショナルの日本大会と世界大会は、真澄さんが22年間司会を務めた思い出の舞台で、朋峰さんは日本代表に選ばれたことを「帰ってから父に真っ先に報告した」と話した。真澄さんのイメージを聞かれると「優しくて、すごく大きい存在。いつも心のどこかで私のことを見守っていてくれる存在」と答えた。

 朋峰さんが生まれた時に63歳だった真澄さんは、生前は「モミちゃん」と呼んで溺愛したといい、「娘がいるから頑張れる。娘が成人するのは14年後、僕はその時83歳。少なくともそれまでは生きていたい」と語っていた。

 父について朋峰さんは「身のこなしが気品があったなと、すごく印象が強い」と話し、理想の男性は父だという。将来は「女性キャスターになりたい。常にアンテナを張って行動に移せるような女性になりたい」と目標を明かした。

 また、大切なものとして「父が結婚式の司会で私がフラワーガールを務めた時、私が白いドレスを着てタキシード姿の父と写った、私が6歳の時の写真がお守りになっている」と思い出と一緒に語った。

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