日テレ「THE突破ファイル」演出・水嶋陽氏、驚きに満ちた一発逆転のネタ「裏には執念がある」

[ 2018年10月25日 12:00 ]

日本テレビの新バラエティー「THE突破ファイル」の演出を務める日本テレビの水嶋陽氏
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 日本テレビの新バラエティー「THE突破ファイル」が、きょう25日午後7時にスタートする。視聴率が好調で10月の改編期に大きな動きのない同局。ゴールデンタイムに新たなバラエティー番組を立ち上げるのは2年ぶりで、注目が集まっている。

 絶体絶命のピンチを前にして、あきらめなかった人々が生み出す、思いも寄らぬ意外な解決法を「突破法」として、再現ドラマ化。どのように突破したかをクイズにして視聴者に届ける。5月に放送されたパイロット版で紹介された一発逆転のネタを2例紹介する。

 Q ポストに入ってくる迷惑なチラシを、貼り紙ひとつでストップさせた。その方法は?

 A 「着払いで返送します」と書いた紙をポストに貼った

 Q 福井県の山でイノシシに農作物を食べられてしまっていたが、ある方法でイノシシがいなくなった。どのようにして止めた?

 A 若者を集めてレイブパーティーを開いた。音を怖がるイノシシが逃げてしまった

 演出を手がける水嶋陽氏は「普通だったら諦めてしまいそうな状況の中で、向き合って、知恵を絞りきったところで出た解決方法ってカタルシスもあるし、“なるほど、そのアイデアがあったか”と勇気をもらえる。“何かやったれ”という気持ちでやって成功したことは、驚きに満ちているし、頭の体操にもなる。目の前のことをあきらめずにひねったら何かできるんじゃないかと思わせられる」と企画意図を説明した。

 ネタ探しは手作業だ。スタッフが地方紙の新聞記事から探したり、SNSでの投稿などから気になるものを探す。きっかけをつかむと、実際の体験者を取材。「スタッフの総力戦ですね。ほかにも特殊な仕事の方に話を聞きに行くと、意外な話が聞けたりする。まずは話を聞きに行くこと。あるストーリーの隠されたことを聞いてみると、裏には執念がある。丁寧に話を拾っていく作業ですね」と、足で稼ぐことを大切にしている。

 水嶋氏が大切にしていることは、自分がまず面白いと思うかどうか。15年に「沸騰ワード10」(金曜後7・00)を立ち上げた過去がある。最初は視聴率に苦労したが、今では常時2ケタを記録する人気番組になった。「中華料理店が中華を出すだけでなく、おいしいから和食を出そうか、みたいなことをやると上がっていった。今回も面白いということを信念に持ってやっていきたい」と話している。

 MCは内村光良(54)、レギュラー解答者としてサンドウィッチマンが出演する。

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