マツコ 45歳で終活を検討「遺産をそのまま国庫に取られても嫌」

[ 2018年10月25日 14:57 ]

タレントのマツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(45)が24日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(水曜後11・15)に出演。終活について持論を語った。

 「お金持ちの家庭に生まれた人はいつまでも勝ち組なのか?」という視聴者の疑問に、マツコは「そういうもんでしょうよ。本人のプライドとかを度外視すれば働かなくていいわけじゃん」と回答。有吉弘行(44)も「金持ちにも苦労があるでしょうけど、得な面が多いでしょうよ」と同調した。

 一方で、マツコは「(親は)自分の次の代のことまで考えるようになる」とし、「よかった。私は残す人もいないし。一代で終わりよ。兄弟もいないし、何も揉めない」と苦笑い。「終活はね、考えた方がいいと思ってる。本当に責任取っとかないといけないと思う。遺体をどうするとか、残った金をどうするのかとか。何もしなくて、そのまま国庫に取られても嫌」と終活について言及した。

 続けて、「もし子供いたらどうなるだろうと考えたら、『甘やかすとよくないから厳しく育てる』って皆言うけど、実際に目の前にどうしようもない息子・娘がいて、自分がどうにかしてあげないと社会に出られないぐらい愚かな子供だった場合は助けちゃうよね」としみじみと語っていた。

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2018年10月25日のニュース