阿川佐和子さん 女優で初受賞「なんか間違ったんじゃないか」

[ 2018年10月25日 20:58 ]

「東京ドラマアウォード2018」授賞式で、主演女優賞の石原さとみと助演女優賞の阿川佐和子さん
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 「東京ドラマアウォード2018」で助演女優賞に選ばれた阿川佐和子さん(64)は、「なんか間違ったんじゃないか。いまだにどう受け止めていいのかわかりませんが、ありがとうございます」と語りつつも笑顔がこぼれた。女優の仕事で賞をもらうのは初となる。

 「陸王」のキャスティングに阿川さんの名前があるのを聞いて、ゴルフ仲間でもある原作者の池井戸潤さんは「大丈夫か?」と思ったそう。ベテランの役者がたくさんいる中で「私だけ浮いちゃったら、演出の方も困るだろう」と思っていると福沢監督から「とにかく大きな声を出してください」とのアドバイス。「それじゃみんながんばろう」というシュプレヒコールも徐々に大きな声を出していくうちに「その路線だな」というのがわかり、少し安心して演技ができるようになったと明かした。また、もともと喜怒哀楽は激しいほうで、とくに泣く場面では「泣きすぎるくらいに泣いた」という。

 阿川さんはこれまで、インタビューや司会進行でそれぞれの職業の優れた方に話を聞くことを仕事にしていた。「アウトサイダーでその現場のことを想像する立場でいました。照明さんとかカメラさんとか演者さんとか職人の仕事の集合体が、ドラマにひとつずつ積み重なってできていくところに仲間として参加できたのが楽しかったです」と希少な経験に出合えた喜びを語った。

 今後、やってみたい役柄について聞かれると「そんなものはございません」ときっぱり。「基本、受注産業ですから。与えられたらできることをやるだけ。ハリウッドに出たいとかはないです」とも語った。

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