真鍋かをり 悪いことしたら「お尻出しなさい」 子供のころのお仕置きはムチ打ち

[ 2018年5月13日 12:07 ]

真鍋かをり
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 タレントの眞鍋かをり(37)が13日放送の日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。愛媛県から上京した14日後に、吉野家でスカウトされて芸能界入りしたことを明かした。

 愛媛県西条市の出身。同市の西条高校から現役で横浜国立大に合格して上京した。当時は「急行だと余計にお金をとられると思っていた」と横浜から各駅停車の電車で渋谷へ。道玄坂の吉野家から出たところで「こういうものですけど」とスカウトされ、高学歴グラビアアイドルとして芸能界デビュー。「年中水着を着ていて、服着てる時間の方が短かった」と振り返った。

 デビュー当初は、横浜国立大の現役生を生かすため、1981年3月31日生まれ、と公表していた。実際は1980年5月31日生まれで、「18歳の大学生で売り出したい」というのが理由。「ファンの方とかからプレゼントをもらうので3月31日近づいてくると恐怖だった」と明かした。グラビア界の「仁義なき女の戦い」では、直接的な意地悪などはなかったが「バチバチ感はあった。強い者から一番いい席をとってとか」と話した。

 番組では、子どものころを振り返り「スパルタママ」のもとで育ったことを吐露。厳しい母親で、舌打ちすると「ムチ打ち100回」のお仕置きがルール。真鍋家オリジナルの太いコードのようなムチで、「悪いことしたら“お尻出しなさい”」としかられたという。

 中学生のころまではずっとショートカット。ボーイッシュな女の子で、よく男子と間違えられていた。小学生のころは毎週「少年ジャンプ」を購入。好きな漫画は「アウターゾーン」だったという。

 眞鍋は2015年に元「ザ・イエロー・モンキー」ボーカルの吉井和哉(51)と結婚し、同年10月に第1子を出産。現在は、子育てに仕事に多忙な毎日を送っており、最近の私服のテーマを「小汚くなきゃいい」と明かしていた。

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2018年5月13日のニュース