【明日5月14日の「半分、青い。」】第37話 東京編は「喫茶おもかげ」マスター役は東根作寿英

[ 2018年5月13日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第37話の1場面。秋風(豊川悦司)の原稿を手に取り、アシスタントとして雇わなければ、原稿は返さないと言い放つ鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は14日、第37話が放送される。

 秋風羽織(豊川悦司)から自分が雇われた理由は「五平餅要員」だと言われた鈴愛(永野)。とっさに秋風の原稿を手に取り、アシスタントとして雇わなければ、原稿は返さないと言い放つ。緊迫した状況を、アシスタントの裕子(清野菜名)ボクテ(志尊淳)マネジャーの菱本(井川遥)らは固唾を飲んで見守る。鈴愛に気圧された秋風は、鈴愛の進退を懸け、無謀とも言える課題を突きつける。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】岐阜編の「喫茶ともしび」に代わり、東京編は「喫茶おもかげ」が登場。マスター役を演じるのは東根作(とねさく)寿英(46)。「終着駅」シリーズや「ショムニ」などで知られる名脇役。今年デビュー30周年を迎えた。

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