乃木坂、異例の同時コンサート!神宮&秩父宮 動員18万人狙う

[ 2018年5月13日 06:30 ]

イベントでミニライブを行う乃木坂46の白石麻衣(左)と西野七瀬(右)ら
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 乃木坂46が、神宮球場と秩父宮ラグビー場を同時に使った異例のコンサートを7月に開催する。12日、愛知・ポートメッセなごやで行われた握手会イベントでサプライズ発表された。

 イベントの終盤、スクリーンに「明治神宮野球場 秩父宮ラグビー場 同時開催」と大写しされ、どよめきに似た歓声が起こった。メンバー自身も驚き、西野七瀬(23)は「私たちが2つの会場を行ったり来たりするっていうことじゃない?」と推測した。

 学生野球とラグビーの“聖地”である両会場が同時使用される公演は音楽史上初めて。所属事務所によると、どちらの会場にもメンバー全員が登場する。両会場はほぼ隣接しており、直線距離で約70メートル。メンバーが会場間を行き来する演出などが考えられる。

 神宮球場に3万5000人、秩父宮ラグビー場に2万5000人を集め、7月6〜8日の3日間で計18万人を動員する。秋元真夏(24)は「18万人ってヤバくない?ここのみなさんは来てくださいね」と呼びかけると、ファン1万2000人がわき上がった。

 さらに「スタジアム&ドームツアー」として、7〜9月に福岡ヤフオク!ドーム、ヤンマースタジアム長居などでも公演を開催する。昨年11月、デビューから5年8カ月で初のドーム公演(東京ドーム)を行ったばかり。乃木坂旋風は加速し続けており、キャプテンの桜井玲香(23)は「今年の夏も荒れそうですね、乃木坂。神宮ライブは見たことがないものになると思うので、皆さんと一緒に経験したい」と意気込んだ。

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2018年5月13日のニュース