武井壮 東京五輪大胆予想「陸上4×100メートルリレーで日本が金メダル」

[ 2018年5月13日 18:24 ]

大阪市内でイベントに登場した(右から)武井壮、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、稲村亜美
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 タレントの武井壮(45)が13日、大阪・茶屋町一帯で開かれたMBSなどが主催するイベント「チャリウッド2018」に登場した。MCを務める同局のスポーツバラエティー番組「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の出演陣とトーク。「東京五輪では陸上4×100メートルリレーで日本が金メダルを取る」と、大胆予想で会場を沸かせた。

 陸上十種競技の元日本王者として、短距離界の雄・桐生祥秀(22=日本生命)が男子100メートルで日本人初の大台突破となる9秒98を記録した昨年9月の日本学生対校選手権の快走を“激アツ解説”した。また今年、桐生に続く9秒台をたたき出す可能性がある選手として、山縣亮太(25=セイコー)とサニブラウン・ハキーム(19=米フロリダ大)を挙げた。

 「山縣君の技術は世界No.1。固めのきれいなトラックで、追い風が1・8メートル吹いたら9秒台が出る」と豪語。20日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕する「セイコーゴールデングランプリ陸上」が「狙い所!」と分析した。サニブラウンについても、「これまで追い風に恵まれなかったが、いつでも9秒台を出す実力がある。多分この先、一番日本記録を伸ばすのは彼」と太鼓判を押した。

 さらに、東京五輪では「9秒台の選手4人でリレーを組めるかも」と期待。「4×100メートルは日本が金メダルを取ると思います」と力強く語っていた。

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2018年5月13日のニュース