田中雅美さん、日曜劇場「ブラックペアン」で連ドラ初出演「緊張感をもって」

[ 2018年5月13日 12:00 ]

「ブラックペアン」第4話に母親役でゲスト出演する田中雅美さん(C)TBS
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 競泳のシドニー五輪銅メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美さん(39)がTBS日曜劇場「ブラックペアン」(日曜後9・00)の第4話(5月13日放送)にゲスト出演する。田中さんはこれが連続ドラマ初出演となる。

 主演は嵐の二宮和也(34)で、医師で作家の海堂尊氏の小説「新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫)が原作。シリーズ累計150万部を超え、映画化・ドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」の原点となる人気作。嫉妬渦巻く大学病院を舞台に、医学の限界や大きな権力に立ち向かう男たちの生き様を熱く描く。

 田中さんが演じるのは東城大付属病院に搬送されてきた心臓の僧帽弁閉鎖不全を患う10歳の患者・島野小春を献身に看病する母・島野菜穂。

 「数々の名作を生み出し、視聴者としてずっと見てきた伝統ある日曜劇場に出演させて頂き、大変嬉しく思っております。視聴者の期待を背負い制作に向き合っているプロフェッショナルな方々と一緒に仕事させて頂くことにより、私も緊張感をもって役に臨ませていただきました」と収録を振り返り、「実際に6ヶ月の娘がいるんですが、その娘に対して病気の子供のお母さんをシミュレーションし、日々の生活の中でセリフを何度も繰り返し、娘を小春ちゃんに重ね合わせて試行錯誤し、演技の難しさを感じると共に、ハードルを高くもって役に向き合いました」と役作りについて熱く語った。

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2018年5月13日のニュース