中尾彬、終活で妻・池波志乃に「ねじねじ200本捨てられた」

[ 2018年5月13日 14:23 ]

「終活夫婦」発売記念イベントで自著をアピールする(左から)池波志乃と中尾彬
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 俳優の中尾彬(75)と妻で女優の池波志乃(63)が13日、都内で「終活夫婦」(講談社刊)の発売記念イベントを行った。

 芸能界一のおしどり夫婦が2人の“終活”についての本を出版。中尾は「そろそろ全部いらなくなったから、処理しようと思った。大きいものだと家も3つあったし、枚数ある写真、余分なお皿とか整理した」と告白。池波も「亡くなった時に舌打ちしながら遺品整理されたくなかった」と自身の“終活”への経緯を語った。

 しかし、中尾は大切な自身のトレードマーク「ねじねじを200本くらい捨てられた…」と肩を落とし、「でもそれでもまだ200本残ってる」と明かして笑いを誘った。

 そして「お墓も作りました」と明かし、「10年以上前に遺言状も書いた。でも(終活をして色々処分したので)そろそろ書き変えなきゃ」とすっきりした表情で話していた。

 2人は芸能界のおしどり夫婦として知られているが、報道陣から仲の良さについて聞かれると中尾は「パートナーを変えたいとは思わないけど、たまには女性と食事に行きたいとは思う。たまにしていますよ。女子アナさんとか…」と衝撃発言。しかし、池波は「ご飯食べただけで大変なことになる歳でもない。いいんじゃないですか?人生楽しんでいれば」と余裕の笑みで仲の良さを見せつけていた。

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2018年5月13日のニュース