山口達也 事件発覚から契約解除までの経緯「退職願」1度は保留も…

[ 2018年5月6日 21:09 ]

山口達也の契約解除を報告するファクス
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 ▽4月25日 TOKIOのメンバーである山口達也(46)が自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検されていたことが判明。

 ▽4月26日 山口が都内で記者会見。飲酒による肝臓の数値が悪かったため1月から約1カ月間入院し、退院した2月12日に焼酎を1本ほど飲酒した上で女子高校生を電話で呼び出した経緯を明かし、号泣しながら謝罪。「TOKIOに席があるなら戻りたい」などのコメントに芸能界や世間から「甘い」の言葉が相次ぐ。

 ▽4月30日 城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)と山口のメンバー5人が事件発覚後初めて集まり、山口は土下座して謝罪。山口が出した「退職願」はリーダーの城島預かりとし、返答は保留に。

 ▽5月2日 山口を除くメンバー4人が都内で約1時間半に渡って謝罪会見。山口を「兄い」と呼んで慕っていた松岡は「甘えの根源が僕らTOKIOだとしたら、一日も早くなくした方がいい」と涙ながらに山口を断罪。

 ▽5月6日 城島が預かっていた山口の「退職願」がメンバーの総意としてジャニーズ事務所に提出され、山口本人も事務所に強く辞意を表明。ジャニ―喜多川社長とリーダーの城島が協議した上で、事務所が山口との契約解除を発表。

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