【来週5月7〜12日の「半分、青い。」】第6週「叫びたい!」

[ 2018年5月6日 18:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第31話の1場面。笛を手にする鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は7日から第6週に入る。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 第6週(5月7〜12日)は「叫びたい!」。

 漫画家になるため、秋風(豊川悦司)に弟子入りすることになった鈴愛(永野)。一方、幼なじみの律(佐藤健)は大学への進学が決まり、ともに東京に行くことになる。卒業式が終わり、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)は娘の旅立ちを思い、寂しさを募らせる。出発の日、晴、宇太郎、祖父・仙吉(中村雅俊)、弟・草太(上村海成)ら愛する家族に見送られ、涙で岐阜を後にし、鈴愛はバブル真っただ中の東京に到着。売れっ子作家・秋風の事務所「オフィス・ティンカーベル」の面々は、秋風をはじめ、秘書の菱本(井川遥)、アシスタントも皆、作業に没頭し、鈴愛に見向きをしない。

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