鈴木紗理奈 TOKIO会見「メンバーの厳しい意見が愛」 自らも極楽・山本の不祥事を経験

[ 2018年5月6日 10:46 ]

鈴木紗理奈
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 タレントで女優の鈴木紗理奈(40)が6日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。TOKIOの山口達也(46)が強制わいせつで書類送検(のちに起訴猶予)された事件で、TOKIOのメンバー4人が会見したことについて言及した。

 鈴木は長年レギュラーを務めたフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」で、06年に「極楽とんぼ」の山本圭壱(50)が淫行騒動を起こして所属事務所から契約を解除され、番組を降板しており、仲間に事件を起こされてしまう側の立場を経験。

 「『めちゃイケ』やっている時にみんなで話し合って、どういう立場を取ればいいのか、メンバーは芸能界で一番厳しい意見を言うべきやし、山本さんに対して、一番厳しい態度を取ろうということになったので、TOKIOのメンバーが厳しい意見を言うたびに愛を感じた。その方が、山口くんに対して、手を差し伸べているように感じた」と目を潤ませた。

 山本は番組復帰まで10年を要した。「もちろん、戻ってきてほしい気持ちはあったが、被害者がいるので、それは言えない。まずは、被害者の方の気持ちが最優先で、その気持ちはどこでぶつけたらいいんやろうと思ったら、『めちゃイケ』という番組が一日でも長く続いて、いつか時代が流れて、山本さんが戻ってこられるように、終わらせずにいようと番組を頑張っていた」と残っているメンバーの気持ちを吐露した。

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2018年5月6日のニュース