【明日5月7日の「半分、青い。」】第31話 北川悦吏子氏“月3部作”にも出演の谷原章介に注目

[ 2018年5月6日 18:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第31話の1場面。お詫びのため総出で萩尾家を訪れた楡野家一同(左から永野芽郁、中村雅俊、松雪泰子、滝藤賢一)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は7日、第31話が放送される。

 結局、律(佐藤健)はセンター試験を受けられず、京大をあきらめることに。東京の名門私立大学に受かるも、きっかけを作ってしまった鈴愛(永野)や仙吉(中村雅俊)は責任を感じ、楡野家総出で萩尾家にわびに行くことになる。しかし、一家が謝罪の言葉を述べていると、律の父・弥一(谷原章介)は思いもよらないことを語り始めるのだった。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】谷原章介(45)に注目の回。北川氏脚本の作品は、TBS系列の名古屋・中部日本放送(CBC)制作の“月シリーズ”3部作「月に祈るピエロ」(2013年)「月に行く舟」(14年)「三つの月」(15年)に出演。信頼も厚い。北川氏が谷原演じる弥一に託した言葉とは…。

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