「真田丸」第46話“早丸”BS視聴率5・2%!自己最長6週連続5%台

[ 2016年11月21日 09:30 ]

NHK大河ドラマ「真田丸」の主演を務める堺雅人
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 俳優の堺雅人(43)が主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)の第46話が20日に放送され、午後6時からのBSプレミアムの平均視聴率は5・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。

 自己最高をマークした第41話(10月16日放送)=5・8%、第42話(同23日放送)=5・3%、第43話(同31日放送)=5・5%、第44話(11月6日放送)=5・5%、第45話(同13日放送)=5・5%に続く6週連続の5%台。自己最長記録を更新した。

 BSの視聴率は「3%台で健闘、4%台で異例」とされる中、驚異的な数字を叩き出している。

 「真田丸」は本放送より2時間早くオンエアされるBSプレミアムも人気。本放送が待ち切れない視聴者が多いとみられ、インターネット上で「早丸」の愛称で親しまれている。

 第46話は「砲弾」。幸村(堺雅人)が築いた真田丸を攻めあぐねる家康(内野聖陽)は、幸村に10万石の領地を約束するなど、さまざまな調略に乗り出す。有楽斎(井上順)らの強い勧めにより、秀頼(中川大志)は和睦を決意するが、幸村は有楽斎の言動には裏があると怪しむ。幸村は意を決して茶々(竹内結子)への直談判に挑む。一方、家康の陣には、英国から取り寄せた大砲が到着する…という展開だった。

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