成瀬國晴選 タイガース川柳大賞

◆成瀬 國晴(なるせ・くにはる)
1936年大阪市生まれ。イラストレーターとして、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、商業デザインなど幅広い分野で活躍。レポーター、番組司会者、コメンテーターとしての顔も持つ。 日本漫画家協会会員。大阪府知事文化功労者表彰。第24回上方お笑い大賞審査員特別賞受賞。2007年大阪市市民表彰(文化功労者部門)、関西ディレクター大賞・特別賞受賞。
成瀬國晴HP【naasanillust.mond.jp

タイガース川柳(7月 月間賞)

[ 2025年8月5日 07:00 ]

タイガース川柳
Photo By スポニチ

<月間賞>

大山が 嬉し悔しき 記念の日
(大阪府大阪市 中戸 廣之)


<週間賞>
ラーメンと 小麦控えて まず一勝
(兵庫県宝塚市 室伏 尚美)


<佳作>
まな板の 鯉の鱗が また増える
(大阪府千早赤阪村 古澤 宏司)


岩崎が 打たれて不思議 初勝利
(大阪府高槻市 梅津 昭)


ヤクルトは 右手一本 ありゃ飲める
(大阪府泉佐野市 浜田 竜哉)


藤浪が 帰ったみたい 横浜に
(大阪府羽曳野市 奥村 健三)


【講評】選考委員長・成瀬國晴(イラストレーター)


 日本三大祭り「天神祭」の船渡御が終わった7月26日。リーグ戦は後半戦に入った。


 DeNA戦で佐藤輝選手はいきなり開幕弾の26号ソロで景気づけをし、虎の新人から5年連続100安打と2桁弾。大山選手の天敵ケイ撃ちと共に、才木投手の今季2度目の完封8勝を助けた。


 27日、同カードで復帰した高橋遥人投手は317日ぶりに5回2/3を6安打1失点で1勝を挙げた。


 食生活改善は室伏尚美さんの句の通りで“シン遥人”を女性ならではの見付けで週間賞に。


 29日からの広島とのカードは、夏休み恒例の“Family With Tigers”。クラシックユニホームで鯉キラーの大竹投手が7回5安打1失点で石井、岩崎投手と大山選手のスミ1を守り6勝目。


 鯉料理の句は多いが鯉の鱗がまな板に増える表現はさすが古澤宏司さんだ。


 30日。ついにM39が点灯した。


 12球団最速で主催試合200万人到達の日に球団3度目の7月中点灯だ。


 M点灯が消えたが、再点灯は8月1日。


 この日から長期ロードに入った。


 このヤクルト戦は2―1の9回岩崎投手が同点にされたが、延長10回に佐藤輝選手が右手一本で二塁打を打ち浜田竜哉さんの句を詠ませた。右手一本でヤクルトは飲める。うまい見付けだ。


 元阪神の藤浪投手がDeNAに入った、という奥村健三さんの句。


 「ふーん、それが?」というほど今の阪神タイガースは無敵だ。


 月間賞は中戸廣之さんの句です。


 ▼応募方法 〒530―8278 スポーツニッポン新聞社報道部「タイガース川柳」係。メールはyakyuu-o@sponichi.co.jp、ファクスの場合は(電)06(6346)8574まで。〒住所、氏名、年齢を明記のこと。次回は17日必着。掲載は19日。

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