成瀬國晴選 タイガース川柳大賞

◆成瀬 國晴(なるせ・くにはる)
1936年大阪市生まれ。イラストレーターとして、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、商業デザインなど幅広い分野で活躍。レポーター、番組司会者、コメンテーターとしての顔も持つ。 日本漫画家協会会員。大阪府知事文化功労者表彰。第24回上方お笑い大賞審査員特別賞受賞。2007年大阪市市民表彰(文化功労者部門)、関西ディレクター大賞・特別賞受賞。
成瀬國晴HP【naasanillust.mond.jp

タイガース川柳(7月第3週 週間賞)

[ 2025年7月23日 07:00 ]

<週間賞>

大山が 嬉し悔しき 記念の日
(大阪府大阪市 中戸 廣之)


<佳作>
いろいろと おめでたいので 祝二発
(京都府京丹後市 金森 恵里)


監督へ 覚醒小幡 プレゼント
(徳島県小松島市 谷本 良裕)


まだ言うな 思っていても まだ言うな
(兵庫県西宮市 西宮小町)


前半の 通信簿です オール5
(三重県亀山市 虎子さん)


【講評】選考委員長・成瀬國晴(イラストレーター)


 戻り梅雨か15日から中日に7月初連敗して5カード連続勝ち越しが消えた。


 19日からの巨人3連戦の21日、大山選手は通算1000安打を達成し1001本目は5号2ランで自らを祝った。


 ところが5―1とされた7回なお無死一、三塁で泉口選手のゴロを本塁へ悪送球。これが失点に直結するエラーとなり、リチャード選手の同点3ランを誘発した。


 中戸廣之さんの句からはその残念さが伝わってくる。


 対巨人カードの初戦19日は0―0の延長11回、佐藤輝選手が自己最多更新の25号決勝2ランを放って巨人の自力Vを消し、伝統の一戦に900勝をもたらし球団創設90周年に花を添えた。


 続いてこの回、坂本捕手も2ランを放ち金森恵里さんは「いろいろとおめでたい」と、この二発弾の祝句を詠んだ。


 
21日、大山選手通算1000安打の陰になったが、小幡選手は前日に続きこの試合で2打席連続弾をぶっ放していた。この日は藤川監督45歳の誕生日で谷本良裕さんの見付けはいいプレゼント句になった。


 西宮小町さん、のどの奥がムズムズしてるが「ARE」はまだ「アレ」なんだね。


 これでシーズンの前半が終わった。


 チームは53勝35敗2分け貯金18でオールスターブレークに入る。


 虎子さんさんは、チームにオール5の通信簿句をくれた。


 投句のみなさん、ちょっとひと休みして後半戦でまた応援しましょう。


 ▼応募方法 〒530―8278 スポーツニッポン新聞社報道部「タイガース川柳」係。メールはyakyuu-o@sponichi.co.jp、ファクスの場合は(電)06(6346)8574まで。〒住所、氏名、年齢を明記のこと。次回は8月3日必着。掲載は5日。

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