成瀬國晴選 タイガース川柳大賞

◆成瀬 國晴(なるせ・くにはる)
1936年大阪市生まれ。イラストレーターとして、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、商業デザインなど幅広い分野で活躍。レポーター、番組司会者、コメンテーターとしての顔も持つ。 日本漫画家協会会員。大阪府知事文化功労者表彰。第24回上方お笑い大賞審査員特別賞受賞。2007年大阪市市民表彰(文化功労者部門)、関西ディレクター大賞・特別賞受賞。
成瀬國晴HP【naasanillust.mond.jp

タイガース川柳(9月第1週 週間賞)

[ 2024年9月10日 07:00 ]

<週間賞>

岡田超え テルが灯した 金字塔
(大阪府東大阪市 谷垣 正直)


<佳作>
6連打 仕上げ広大の 初ホーマー
(兵庫県明石市 三仲井)


高橋を 高橋遥人 投げ伏せる
(大阪府高槻市 梅津 昭)


ジャンプする ために一旦 沈む今日
(兵庫県西宮市 西宮小町)


浜風を 秋風にせず あきらめぬ
(京都市 池上 博)


【講評】
 選考委員長・成瀬國晴(イラストレーター)


 「勝負は9月や」の岡田監督の言葉どおり、3日からチームは爆走して5連勝した。


 6日、佐藤輝選手は12号満塁弾を放ち入団4年目で通算300打点と80本塁打の記録を立てた。


 谷垣正直さんは、田淵幸一さん以来の球団生え抜き80発と球団在籍選手で初の300打点の快挙を詠んで週間賞。


 4日は初回に先頭から6連打し6得点。そのとどめがスタメン6番・井上広大選手が聖地初本塁打となるソロ弾をレフトスタンドに放り込んだ。


 三仲井さんは高卒5年目の快挙を詠んで入選。


 3日の中日3連戦初戦は高橋宏斗、高橋遥人両投手の投げ合いだった。


 聖地1032日ぶりの登板だった遥人投手はゴロアウトを多く取り、今季自己最長の7回を無失点で今季3勝目。


 梅津昭さん、「投げ伏せる」がいいね。


 8日の神宮は森下選手の13号弾と佐藤輝選手の“頭エラー”以外、見るものもなく6戦ぶりの黒星。


 西宮小町さんは飛躍のための小休止と詠む。


 上位の巨人、広島が負けたときに負けたらあかんがな。


 これも痛しかゆしで順位もゲーム差も変わらないが、下位のDeNAが気になりだした。


 池上博さんが詠むように、今夜からの聖地での7連戦を秋風にしないように応援しよう。


 ▼応募方法 〒530―8278 スポーツニッポン新聞社報道部「タイガース川柳」係。メールはyakyuu-o@sponichi.co.jp、ファクスの場合は(電)06(6346)8574まで。〒住所、氏名、年齢を明記のこと。次回は16日必着。掲載は18日。

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