復興へのプレーボール~陸前高田市・高田高校野球部の1年~

「46会」で現状報告、伊藤コーチ支援に感謝

[ 2012年1月20日 06:00 ]

 駒大苫小牧の元監督で現鶴見大の香田誉士史コーチや元ダイエーで早鞆の大越基監督ら、1971年(昭46)生まれの高校、大学の指導者や高校野球関係者で構成する「46会」(ヨンロク会)が、14日に甲子園で研修会を行った。同会は震災直後から野球道具を被災地に送る支援活動に取り組んでおり、今回は岩手から大槌の佐々木雄洋監督と高田高校の伊藤新コーチが出席し、現状報告を行った。伊藤コーチは「皆さんからさっそくご支援の申し出を頂きました。本当にありがたいです」と野球人の強い絆に感激していた。

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