グラウンド用ベンチ　地元企業が寄贈

新グラウンドに置くベンチを寄贈され座り心地を確かめる佐々木監督。左端はミチノクの石川所長

　飲料などを扱う地元企業の株式会社ミチノクから、新グラウンド用にベンチ３台が寄贈された。自身は旧大船渡農出身で、高校時代は萱中校舎に通っていたという大船渡営業所の石川公英所長は「あるべきはずのグラウンドがなくなってしまったのは本当にかわいそう。早く以前のような姿に戻ってほしい」と高田高校野球部にエールを送った。佐々木明志監督は「全てが不足している状況なので大変ありがたいです」と感謝していた。