日本ハム「加藤」が2人に　ドラ3加藤豪将の愛称は？新庄監督「僕が考えます。3日ください」

＜日本ハム練習＞チームメートにあいさつする加藤豪（中央）（撮影・木村　揚輔）
Photo By スポニチ

　日本ハムは4日、都内のホテルで今秋ドラフトで3位指名した加藤豪将内野手（28＝前メッツ傘下3Aシラキュース）の入団会見を行った。背番号は3に決まった。

　新庄剛志監督（50）とともに会見に臨んだ加藤豪。球団には来季開幕投手に指名されている加藤貴之投手（30）もいる。ニックネームをどうしたいか問われた加藤豪は「分からないです。それは監督に任せます」と新庄監督に“丸投げ”。それ受けて新庄監督は「3日ください」と熟考することを約束した。

　新庄監督と加藤とのやりとりは以下の通り。

　――加藤がすでにチーム内にいるがニックネーム、呼ばれたい名前は。

　加藤豪「ないです、分からないです。それは監督に任せます」

　新庄監督「僕が考えます。3日ください」

　――年齢は28歳。期待も懸かると思うがプレッシャーは？

　「いやあの、プレッシャーというものは英語で言うと『Pressure　Makes　Diamonds』という言葉があるんですけど、プレッシャーがなければ、プレッシャーって英語では圧って言うんです。圧がないとダイヤはできないっていう言葉なんですけど。プレッシャーがないとことでプレーするのは自分的には意味がないと思うので、プレッシャーがあるからこそ凄いプレーが出るという意味なので、本当にそれしか考えていないです」