三菱重工East新人・池内が5回零封　打線が好投応えた11得点

第47回社会人野球日本選手権大会・第5日1回戦   三菱重工East11－1JR西日本 （ 2022年11月3日    京セラD ）

＜三菱重工East・JR西日本＞5回無失点と好投した三菱重工East・池内（撮影・平嶋　理子）
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　三菱重工Eastは新人の池内が5回無失点と好投し、準優勝した昨年に続く初戦突破。「序盤は球が浮いてしまったが、点を取ってもらって楽に投げられた」と振り返った。

　味方が3者三振に倒れた直後の4回に3者三振を奪い返す気迫を見せ、打線も11得点を奪った。国学院大では4年春に4勝で最優秀投手を獲得した1メートル84の長身右腕。入社後は右膝の折れを少なくするようフォーム改造した成果を発揮し「来年はドラフトで指名されるように」と目標を掲げた。