日本ハム・近藤　海外FA権の行使は「時が来たら話します」

明るい表情で談笑する稲葉GM（左）と近藤（撮影・木村　揚輔）
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　海外FA権を保有する日本ハムの近藤は千葉・鎌ケ谷で自主練習を行い、権利の行使について「時が来たら話します」と話すにとどめた。

　9日までに在籍球団に意思を通知すれば10日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、11日から他球団とも契約交渉が可能となる。

　行使は決定的とみられるが、移籍か残留の判断基準については「必要としてくれているチームの勝ちに貢献できるようにしたい」と話した。