【阪神・矢野監督語録】選手たちの活躍に「こんなにうれしいことはない」

[ 2022年10月11日 05:15 ]

セCSファーストステージ第3戦   阪神3―2DeNA ( 2022年10月10日    横浜 )

セCS1<D・神>4回、ソロ本塁打を放った佐藤輝(左)にメダルを授与する矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 ▼監督会見で目が充血 そりゃするでしょ。選手たちがみんなでつないで、必死にやってくれたんですから、こんなにうれしいことはない。

 ▼1勝1敗で迎えた第3戦 個人としては(1月31日に)退任を発表してから、毎日毎日、今日が最後、今日が最後、と思ってきましたけど、負ければ明日がない状態でしたし。いいチームなんで、この選手たちとやりたいなという気持ち、欲が出てきたので、複雑ないろいろな思いがありました。

 ▼この3戦は若い投手が躍動 みんなですよね。本当にそれぞれが粘ってくれました。その中でも(西)純矢も昨日に続いていってくれました。本当に申し分ないです。

 ▼レギュラーシーズンで8連敗した横浜スタジアムでやり返した そういうこともあまり考えず、目の前の試合で必死にやってくれた。それが結果にこうやってつながって、本当にうれしいです。

 ▼守備は2失策も近本や熊谷など随所に執念が見えた 執念というか、いいプレーが出た時にそうなるけど、みんな執念を持ってやってくれている。結果的にウチが勝てたけど、横浜だってすごい執念を持って戦っていると感じていた。今日は俺らがつながったというところ。その気持ちはずっと持ってやってくれています。

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2022年10月11日のニュース