DeNA・山崎 9回を3者凡退に抑え反撃待つも届かず…「さらに成長したい」今オフの動向に注目

[ 2022年10月11日 05:30 ]

セCSファーストステージ第3戦   DeNA2―3阪神 ( 2022年10月10日    横浜 )

<D・神>5番手で登板した山崎(撮影・島崎忠彦)
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 今季37セーブのDeNA・山崎は「今できる最大限の力を発揮した結果」と敗退を受け入れた。

 1点を追う9回に登板。佐藤輝、小幡から空振り三振を奪い、3者凡退で反撃を待ったが届かなかった。

 昨オフは取得した国内FA権を行使せずに「横浜で優勝したい。その先に夢がある」と残留。「この結果を糧にしてさらに成長したい」と前を向いた守護神。順当なら来季中に海外FA権を取得見込みで、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦も含め、今オフの動向が注目される。

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2022年10月11日のニュース