ロッテ佐藤都志也が右翼手で出場し2ラン放つ 「吉井監督がいる間にアピールしたい」

[ 2022年10月11日 19:05 ]

フェニックス・リーグ   ロッテ4―4オリックス ( 2022年10月11日    SOKKEN )

ロッテ・佐藤都志也
Photo By スポニチ

 ロッテ・吉井監督が、前日の阪神戦に続き、2試合連続でベンチ入りし、采配を振るった。この日は今季一度も外野を守らなかった佐藤都志也捕手を「4番・右翼」で起用すると、初回に右越え2ランを放つなど2安打2打点を期待に応えてくれた。

 指揮官は「チームのメンバー的にも外野を守って、捕手もできるのはすごく有利」と、本職の捕手、さらには前日に守った一塁に加え、外野の選択肢も視野に入れていた。

 佐藤都自身は「状態はいいです。これを継続して続けられるようにこの期間、しっかりと打っていきたいと思います」と手応え十分の一発を振り返り、外野守備についても言及した。

 「外野はやっぱり難しい。でも、少しでも投手を助けられるように仕事をしていけたらと思います。今はフレッシュな状況で自分もゼロからのアピールになるので、監督がフェニック・スリーグにいる期間に、しっかりとアピールしていきたいと思います」

 新体制となり、佐藤都も競争を意識していた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月11日のニュース