エンゼルス大谷 登板前日ブルペン30球 2打席目に右腕死球でもん絶もサムアップで笑顔

[ 2022年10月5日 11:45 ]

<アスレチックス・エンゼルス>初回1死一塁で左飛に倒れた大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が4日(日本時間5日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦前にブルペンで30球を投じた。5日(同6日)の今季最終戦の同戦で先発する。

 今季は27試合全てに先発し15勝8敗、防御率2・35。自身初の規定投球回(162)到達にあと1イニングに迫っている。

 「3番・DH」で出場したこの日は初回は左飛に倒れ、3回に右腕の肘当て上部に死球を受けてうずくまってもん絶するアクシデント見舞われた。状態が心配されたが、大谷は一塁に向かうと、一塁手ブラウンと笑顔でハグを交わし、相手投手のアービンにサムアップして再び笑顔を見せていた。

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2022年10月5日のニュース