藤浪&西純は「第2先発」 タイトル狙う「ヤギのためにもなる」 金村コーチが思案、残り6戦のベスト布陣

[ 2022年9月20日 05:15 ]

<阪神練習>笑顔でナインと言葉をかわす藤浪(撮影・北條 貴史)
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 阪神・金村投手コーチが残り6試合へ先発陣をフル活用する方針を明かした。当初19日の登板予定が台風の影響で流れた西純が18日のヤクルト戦ではブルペン待機。同戦に先発して6回1失点だった藤浪とともに「(当面は)第2先発です。ベストメンバーでの布陣を考えています」と明言した。

 西純は再昇格した8月以降で4戦3勝の好調。藤浪も救援経験を持ち、「ヤギ(青柳)のためにもなる」とタイトルを見据える青柳を全員で援護する姿勢を強調した。未定のヤクルト戦は10月以降に組み込まれる見込み。「ヤクルトだから(藤浪)晋太郎は相性がいいし、(先発)かもしれない。(西)純矢かもしれない。いろんなパターンを考えて」と思案していた。

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2022年9月20日のニュース