中日立浪監督に厳重注意 17日ヤクルト戦で選手交代の通告怠る

[ 2022年9月20日 14:06 ]

中日・立浪監督
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 日本プロフェッショナル野球組織の斉藤惇コミッショナーは20日、中日・立浪和義監督(53)に球審への選手交代通告を怠ったとして厳重注意を科した。

 同監督は17日のヤクルト戦(バンテリンドーム)の延長12回裏2死一、二塁で阿部寿樹内野手(32)の中前打から、一塁走者が三塁に進塁した三塁のタッチプレーの判定がリプレー検証となった。リプレー検証後に試合が再開されたが、一塁走者が阿部から石垣雅海内野手(23)に交代していることに気がつかず。次打者ダヤン・ビシエド内野手(33)の四球で一塁走者が二塁に進塁した際、交代に気付いた敷田二塁塁審は、スコアボードの変更がない旨を深谷球審に伝え、場内放送とスコアボードの変更を確認して試合を再開した。

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2022年9月20日のニュース