ソフトB 首位は絶対に譲らんばい!3連敗ストップ、石川が6回途中1失点の好投で今季7勝目

[ 2022年9月20日 20:56 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3ー1日本ハム ( 2022年9月20日    札幌D )

力投する先発の石川(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは先発の石川が5回まで無安打投球を披露するなど6回途中1失点の好投で今季7勝目。打線も柳田が4試合ぶりとなる21号ソロを放った。チームは連敗を3で止めて首位をキープした。

 チーム3連敗中で負ければ首位転落の可能性もある大事な試合の先発を任された石川。初回に1死走者なしから細川に四球を許したが、清宮から見逃し三振を奪い、松本剛を二ゴロで打ち取った。その後は5回まで出塁も許さずパーフェクトの投球を披露した。

 しかし3―0の6回先頭の宇佐美に左安を打たれて初安打を許した。その後1死一塁で中島のレフトへの適時二塁打を浴びて失点した。続く細川にも四球を許し、5回1/3、86球を投げて2安打1失点で降板。今季日本ハム戦で4試合目の登板で初勝利となった。

 石川が降板後、嘉弥真、津森、森、泉、松本とピンチを背負う場面がありながらも無失点継投。9回は守護神・モイネロも左肩の違和感を訴え、ベンチを外れている中で藤井が試合を締めた。

 打線は0―0の2回1死三塁で川瀬が一ゴロも一塁手・清宮の本塁への悪送球で三塁走者が生還して先制に成功した。4回には先頭の柳田が4試合ぶりとなる21号ソロで加点。2―0の5回2死二塁で牧原大の左前適時打で1点追加した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月20日のニュース