巨人 吉川、坂本、丸の3連打で3回逆転!赤星3回2失点も丸が好判断激走で3点目奪う

[ 2022年9月20日 19:20 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年9月20日    東京D )

<巨・ヤ>3回、オスナの悪送球を村上が捕球できず、丸(左)が逆転のホームイン (撮影・光山 貴大)
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 巨人が今季本拠地・東京ドーム最終戦となるヤクルト戦最終戦の3回、1死からの3連打などで逆転に成功した。

 先発の赤星が初回、2回と1点ずつを失い2点を追う3回だった。先頭・赤星の代打で打席に入った若林は中飛に倒れたが、1番・吉川が初回の右翼線二塁打に続き左前打で出塁。続く坂本は右前打、丸が右翼線を破る二塁打と3連打で1点を返す。なおも1死二、三塁で4番・中田の遊ゴロの間に三走・坂本が生還。一塁送球の間に二走・丸が三塁を狙う。一塁手オスナが慌てて三塁に送球も、ボールが丸に当たり後方にこぼれた。その守備の乱れを突いて丸が一気に本塁を突き逆転に成功した。

 先発の赤星は、ここまで55本塁打の村上に対して、初回の第1打席は死球、3回の第2打席は二ゴロという結果で3回58球を投げ5安打2失点で降板となった。

 ▼丸 浮いてきた変化球を何とかフェアゾーンに飛ばすことができました。タイムリーになって良かったです。

 ▼赤星 先頭打者を出してしまったことが反省です。長いイニングを投げたかったですけれど早くマウンドをおりてしまい申し訳ないです。

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