西武、今季ワーストタイ7連敗で6月24日以来の貯金0に 43イニング連続で適時打なし

[ 2022年9月20日 05:30 ]

パ・リーグ   西武4-6楽天 ( 2022年9月19日    ベルーナD )

<西・楽>ベンチでうつむく辻監督と静まり返る選手たち(撮影・尾崎 有希)
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 西武は、内海の引退試合を白星で飾れなかった。1点を追う9回に右中間三塁打の森を外崎が右犠飛で還し、土壇場で追いつく執念を見せた。だが、今季初の回またぎ登板となった増田が延長11回、浅村に勝ち越しソロを浴びた。

 今季ワーストタイの7連敗で貯金は6月24日以来の0。43イニング連続で適時打がなく、4番山川は無安打で6試合本塁打なし。それでも辻監督は「序盤勝ってきたのは山川が一人で打ってきたから」と信頼を口にした。

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2022年9月20日のニュース