【九州六大学野球】福岡大が首位タイに浮上 2番手西山が好救援!

[ 2022年9月20日 17:46 ]

九州六大学野球秋季リーグ第3週2日目   福岡大9―2九国大 ( 2022年9月20日    桧原 )

<福岡大・九国大>好リリーフの西山は笑顔を浮かべる
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 福岡大が九国大に9―2で勝利し、通算成績を5勝1敗にして九国大と並んで首位タイに浮上した。

 5―2と3点リードの6回から2番手で登板した最速146キロ右腕の西山大成投手(4年)が4回無安打無失点の好投で貢献した。「真っ直ぐで、どんどん押していくことができました」と笑みが浮かんだ。

 4連勝同士だった17日の対戦で九国大に敗戦。「きょう負けたら優勝は厳しくなるので。(先発の木下とともに)4年生の意地じゃないですけど。力を入れて投げました」と胸を張った。

 今年の「全日本大学野球選手権」の準々決勝の上武大戦では6回から2番手で救援。好投を続けていたが、9回につかまり降板。後続の投手も踏ん張れず逆転負けを喫した。「(全国大会は)自分のせいで負けたので。少なからずきっかけにはなったので。このまま戻れないで終わるのは、というのはある。迷惑をかけた分、神宮大会で少しも貢献したい」と誓った。

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2022年9月20日のニュース