巨人ポランコ　踊る24号ソロ！フォークすくい打ち2戦連発「しっかりとコンタクト」4回に貴重な追加点

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2022年9月20日    東京D ）

＜巨・ヤ＞4回、ソロを放ったポランコはナインの出迎えに笑顔（撮影・沢田　明徳）
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　巨人のグレゴリー・ポランコ外野手（31＝ドミニカ共和国）がヤクルト戦（東京D）の4回に2戦連発となる24号ソロを放った。

　ポランコは「6番・右翼」で先発出場。2点を追う3回に吉川、坂本、丸の3連打などで逆転に成功したチームにさらに勢いを与えた。

　4回、先頭で打席に入ったポランコは相手先発・原から代わった2番手・今野の投じた4球目のフォークをうまくすくい上げた。打球は美しい放物線を描いて右翼席に飛び込んだ。貴重な追加点を叩き出す2戦連発となる24号ソロに、陽気な助っ人は笑顔でダイヤモンドを1周。踊るようにベンチの祝福に応え、最後はウォーカーとの恒例のハイジャンプタッチで喜びを爆発させた。

　ポランコは前日19日のDeNA戦（東京D）で、17日の阪神戦（東京D）で相手先発右腕・西勇から右翼スタンド上段に突き刺さる特大の22号ソロを放って以来2試合ぶりとなる23号ソロを今永から放っている。

　▼ポランコ　追い込まれていたのでしっかりとコンタクトすることを意識していました。いい追加（点）になって良かったです。