エンゼルス・大谷 自己最多139安打! PS圏内マリナーズに3連勝

[ 2022年9月20日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―1マリナーズ ( 2022年9月18日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>3回、打席で外野を指さす大谷(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 今季13勝目から一夜明け、エンゼルスの大谷が昨季を超える自己最多のシーズン139安打を記録した。3―1の3回1死。左腕ゴンザレスの内角直球を振り抜くと、飛び込んだ二塁手のグラブをはじいて4試合連続安打の内野安打とした。

 初回は四球を選び3打数1安打、1四球。今季登板翌日は打率・333(60打数20安打)、7本塁打、11打点となった。昨季は9勝&46本塁打で満票でリーグMVPに輝いたが、前夜に「投打のバランス含めて、去年以上のシーズンを送れている」と語った通り、進化した投打二刀流への手応えは揺るぎない。

 チームはポストシーズン進出圏内のマリナーズ相手に3連勝。「いい戦いができている。残り2週間、ストロングフィニッシュをしたい」とフィル・ネビン監督代行。大谷はいずれも中5日で、23日(日本時間24日)ツインズ戦、29日(同30日)アスレチックス戦、10月5日(同6日)のシーズン最終アスレチックス戦の3登板が見込まれている。

続きを表示

2022年9月20日のニュース