巨人・高梨 対戦した打者4人から4連続三振、好リリーフ「中継ぎのやりがい」「体は問題ない」

[ 2022年7月8日 23:06 ]

セ・リーグ   巨人3―3DeNA ( 2022年7月8日    東京D )

巨人・高梨
Photo By スポニチ

 巨人の高梨雄平投手(29)がDeNA戦(東京D)で投げた打者4人から全て三振を奪う快投を見せた。

 0―1で迎えた8回、2番手として登板。相手先発左腕の9番・今永から1番・桑原、代打・細川を3者連続三振に仕留めると、イニングまたぎとなった9回も佐野をスライダーで見逃し三振。4者連続三振で3番手右腕・鍬原につないだ。

 試合後、高梨との一問一答は以下の通り。

 ――4三振と最高の結果に。三振を狙いにいったのか

 「ピッチャーのところはあれですけど、カウントがいい感じに進んでいったので、そこは狙いましたけど、そんなに三振というよりかは、とにかく投手有利のカウントで進められるようにということを意識した結果です」

 ――流れを変えた

 「本当ですか?なかなか中継ぎで流れを持っていかれることもありますし、本当に(流れが)行ったり来たりする中で投げるというのが中継ぎのやりがいだと思うので、ひとまず今日のところは、そういうふうに周りの人に見ていただけたのならよかったかなと思います」

 ――イニングをまたいだ

 「(8回を終えてベンチに)帰ってきて、もう1回いけるかというところで、それだけのトレーニングをしているので、体とかは全く問題ないです」

 ――暑い中、体調管理で心掛けていることは

 「そうですね、僕はいつも夏場に太ってしまうので、そこを気を付けています。むしろ水分と栄養をいつも摂りすぎてしまうので、そこを摂りすぎないように、1日2食にしているんですけど、今年は。それで体重の増減もなくやれているのがいいのかなと思います」

 ――何時に食べている

 「お昼とゲーム前、ホームゲームだったら16時とかですかね。ナイターが終わってからは食べない。そのおかげで体重増がなくやれている。今年はそれがいきているかなと思います」

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月8日のニュース