カブスの鈴木誠也がドジャースの抑えキンブレルから適時二塁打

[ 2022年7月8日 14:22 ]

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也(27)が7日(日本時間8日)のドジャース戦に「4番・右翼」で先発出場。

 対戦投手はオールスターゲームでの先発も予想される今季10勝0敗、防御率1・54の右腕トニー・ゴンソリン。第1打席は2回先頭でスプリットを叩いて三ゴロ、第2打席は4回2死1塁で直球を右直、第3打席は7回先頭でボール3から高め直球を打って右飛だった。第4打席は2-5の9回2死1塁で抑えのキンブレルと対戦。2球で追い込まれたが、そこからボールを3つ選び、6球目の直球をファールとした後、7球目の内角高め94マイル(約151・2キロ)の直球を詰まりながらライト線に落とし、適時二塁打となった。

 敵地5万2千人のドジャースタジアムの大観衆の前で存在感を示した。試合は3-5で敗れた。

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2022年7月8日のニュース