中日・根尾 デビュー戦の秋山を自己最速タイ152キロでしとめた! 広島の中軸を3者凡退

[ 2022年7月8日 20:43 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2022年7月8日    バンテリンD )

<中・広>3番手で力投する根尾(撮影・椎名 航)
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 中日の根尾昂投手(22)が8日の広島戦で、8回に登板。広島デビュー戦で話題の秋山を一ゴロに打ち取った。

 8-2と大きくリードした8回だったが、根尾は落ち着いていた。先頭の菊池涼を空振り三振にしとめると、次打者は安打製造機の秋山。カウント1-1からの3球目、内角高めに自己最速タイの152キロ直球を投げ込むと、この打席までに2安打を放っていた秋山を一ゴロにしとめた。続く4番マクブルームも中飛に退け、見事に3者凡退で切り抜けた。

 根尾は1日の阪神戦でプロ初ホールドをマーク。投手としてまた一つ、階段を上がった。

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